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エコキュート

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歴史

薪でお風呂を焚いていた時代はさておき、ついこの間までは、一般の家庭では「お風呂は風呂釜、台所には瞬間湯沸器」でお湯を沸かしていました。この方法だと、シャワーや洗面所ではお湯が使えませんでしたが、使いたい時にお湯が沸かせる便利な器具でした。でも、問題は「ガス代」。家計に負担をかけないためには、なるべくお湯を使わない事とか、家族が続いてお風呂に入るといった「節約」しか方法はありませんでした。

近年の主流は、屋外に瞬間湯沸器をつけて、お風呂やキッチン、洗面所やシャワーなど複数箇所に給湯が出来るシステムです。使いたい場所でカランをひねると、ボッとガスがお湯を瞬時に送ってくる方法です。燃費を抑えるために、ガスを石油に変えた石油給湯機も生まれました。このガスや石油によるシステム給湯を、昼間の1/3の電気代の深夜電力を使ってお湯を貯める<電気温水器>も開発されました。

瞬間式は、その名の通り必要なときに水道水を瞬間にお湯にします。貯湯タンクが不要で湯切れもありませんが、ガス代が高くつき、また燃焼方式のため地球温暖化にも影響を与えます。貯湯式は、沸き上げたお湯をタンクに貯めておきます。電気温水器やエコキュートの場合、このとき割安な深夜電力を使うので経済的に優れています。またタンク内のお湯が不足しかけると追い焚き機能で対応しますが、エコキュートの場合は追い焚き時に効率のよいヒートポンプを利用します。(電気温水器は電気ヒーターで追い焚きをするため、ヒートポンプより電気代が高くなります)エコキュートは他方式に比べ優れた省エネ性で、地球温暖化の抑制とランニングコスト削減を同時に実現すると共に環境保全に配慮してオゾン層を破壊しない自然冷媒(CO2)が使われており、21世紀の主流となる給湯機として注目されています。



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