ダニの予防・駆除には室内の温湿度管理が効果的。ダニは温度が50℃以上になると卵まで死滅し、相対湿度が60%以下では生息が鈍り繁殖が停止します。したがって、晴天日には寝具類を天日干しし、窓を開けて風通しをよくし室内の湿気を外に排出しましょう。
湿度40%以下では、乾燥しすぎて木材のひび割れなどを起こしやすくなります。また、空気が乾燥すると静電気が起きやすくなります。
空気が乾燥すると、のどや気管支の粘膜が乾燥し、風邪などのウイルスが体内に入りやすくなります。また、肌荒れやドライアイの原因にもなります。
風邪のウイルスなどは高湿で死滅しやすいものと、低湿で死滅しやすいものなど種類によって異なりますが、大半は50%前後の湿度では5分程度で空気中で死滅します。
加湿も度が過ぎると窓や壁が結露でビッショリに。カビやダニも湿度70%を超えると猛烈な勢いで繁殖しますので、衛生面でもよくありません。冬場でも湿度50%前後を目安に必要に応じて加湿するようにしましょう。
湿った空気は住まいのわずかな隙間でも侵入してきます。したがって、お部屋をいくらカラッと除湿しても、窓の隙間や部屋の出入の際に外部からの湿気が常に侵入してくるため、除湿をストップした途端ジメッと感じるわけです。